ほっと一息
アーシェ・パンネロ
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 ■種族


     
  ヒュム族
イヴァリースの世界には複数種の"人間"が存在します。
イヴァリースにおいて、所謂人間 は"ヒュム"と呼ばれており、ヒュムとは異なる遺伝子をもった"種族"も数多く存在します。その知能レベルや身体的特徴、文化などは様々。
社会になじんでいる種族の多くはヒュム のそれと同等です。ヒュムよりも高等な種も存在しますが、そうした種族のほとんどは人間社会の前に現れることなく、独自の文化、社会を持ち暮らしています。
逆に知能の低い種族の多くは奴隷の代わりとして、 肉体労働をさせられている場合が多く見受けられます。
いわゆる人間。イヴァリースにおいてもっとも広範囲で活動し、その勢力圏をどんどん広げている。
イヴァリースの全知的生命体の 約40%をヒュムが占めているとされている。
     
  ヴィエラ族
森の民と呼ばれ種族意識が強く、
白い肌のヴィナ・ヴィエラ
褐色の肌のラヴァ・ヴィエラ
が存在。古来、森の奥でコミューンを作って生活し、人間の生活圏に姿を現すことはなかったが約四半世紀前の戦乱で住処としていた森の大半を失い、適応能力の高いラヴァ・ヴィエラと二種の混血種は人間の生活圏に移り住む。純血種のヴィナ・ヴィエラは生活様式や習慣・信仰を捨てることを嫌う特性を持つため、人間社会に出ず、わずかに残された森に移り住んだ。少数ながらヴィナ・ヴィエラの中にも嫌々ながら森を出て人間社会に暮らすものもおり、ヴィナ間で新旧文化の違いが見られる。一般社会に完全に溶け込んだヴィエラ族は職業・身分の幅はヒュムと同様。
ヒュムの3倍の寿命を持ち、細身で長身・長い手足、長い耳、銀色の長髪が特徴。肌を見せる独特の服装をしている。民族的な風習から靴はヒールの形状となっているが、足の構造上この形状が普通であり不便はない。髪は茶色など個体差があり、耳の色も同様。両手・両足の指には長い爪を持つため靴の形も特徴的。優れた視覚と聴覚を持ち、10キロ先の獲物の姿を捉え、足音を聞き分ける能力を持つ。
     
  バンガ族
爬虫類から進化した種族。
全身を硬い鱗で被われており、長い耳が垂れ下がっているのが特徴。(ファース・バンガの耳は短い。)
黄褐色の肌を持つルグア・バンガ
青銅色の肌を持つファース・バンガ
赤褐色の肌を持つビスタ・バンガ
灰鉄色の肌を持つサンガ・バンガ
この4種が一般的なバンガ族であるが、この4種が綺麗に分かれているわけでなく、混荀種なども多い。 外見の違いとは裏腹に、知能や生活習慣などはヒュムとほとんど変わりがないようだ。
それ故、人間社会にもっとも深く溶け込んでいる種といえる。寿命はヒュムより1.5〜2.0倍と長いが、繁殖力はけっして高くない。
肉体的には嗅覚、聴覚に優れており、またその運動能力は極めて高い。
一方、バンガ族独特の声帯と声域によって人間世界の魔法詠唱を不得意としている。
低レベルの魔法であれば、詠唱は可能。
     
  シーク族
豚から進化した種族で身長はヒュム族の青年と大差ないが歩幅は二倍以上ある。慢性的に肥満体で鈍重そうに見えて身体能力は高く、意外に素早い攻撃と重心バランスを盾にした堅い防御と攻守に優れる。知能はあまり高くなく、人語ではない言語で話すものの戦士としての能力に優れる為、一般社会では傭兵やガーディアン・狩りなどで生計を立てている。性格はきわめて野蛮でモラルは無いに等しく、盗賊に身をやつす者も多くフィールドで敵として登場することも。
金や宝石などの光モノを好む性質を持ち、怪しげな商売で荒稼ぎしている輩も存在。醜い身体に宝石などでゴテゴテと身を飾り立てる習性を持つ
     
  モーグリ族
全身のサイズが80〜120cmと、他に比べて小柄な種族。全身を覆うふわふわした毛、背中に生えた小さな翼、そして、頭頂部にある赤いボンボンが大きな特徴である。 生活習慣や知識は、ヒュムとほぼ同等であり、社会にも溶け込んでいる。また、手先が器用で、機械を追究する「機工学」に長けている。機工学を学んだモーグリ族は、優秀なエンジニアとして社会に貢献する。究極のエンジニアである機工師(エトーリア)の大半はモーグリ族である事や、機工学の最高傑作「飛空挺」はモーグリ族が初めて作ったと言われている事からも、モーグリ族がいかに素晴らしい技術を持っているかが伺える。
しかし、モーグリ族の全てが機工師な訳では無い。小柄なモーグリ族は、他の種族に比べて肉体的ハンディこそあるものの、その戦闘能力は充分に高く、騎士や魔道士になる者もいる。また、モーグリ族は歴史の中で、他の種族・モンスターと対峙する為に機械の力を用いるようになったとも言われている。 ちなみに、基本的に一人称は「モグ」で、語尾には「クポ」を付けるようである。
     

 

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